低線量CT肺がん検診で早期発見!!

 

7月より通常の健診に加え、

低線量CTによる肺がん検診・喀痰細胞診検査が出来るようになりました。

 

短時間(数分)で、被曝線量も少なく、安全で、かつ有用な肺がん検診が可能であるといえます。

当院では特に、喫煙歴のある方には通常の健診に加え、追加検査することを推奨しています。

それ以外の下記の対象の方にも検査をお勧めしています。 お気軽にお問合せください 

 

日本人の死亡原因の第1位は《がん》ですが

その部位別の死亡順位では

<男性>   1/肺がん  2/胃がん  3/大腸がん

<女性>   1/大腸がん 2/肺がん  3/胃がん

                                            (厚生統計要覧)

肺がんによる死亡率は、年間8万人ともいわれています。

男性では16人に1人、女性では47人に1人というデータ報告もされています。

 

肺がんの原因としては やはりタバコの影響は大きく

約、90%(男性70%・女性20%)の肺がんは喫煙歴のある人に発生しています。

喫煙による肺がんリスクとしても男性で4.55.1倍、女性では2.34.2倍に増加すると統計があります。

その他のリスク要因としてはアスベスト・シリカ・砒素・クロム・ニッケル・ディーゼル排気ガスなどに

さらされやすい職業や一般環境での曝露などがあげられます。

また、喫煙者本人だけでなく、ほかの人のタバコの煙を吸わされる受動喫煙によっても肺がんリスクが高くなることがわかっています。

 

近年、政府や行政による禁煙対策により『喫煙人口』は減少しつつありますが

実際に肺がん予防効果として現れるのは10年~20年後となります。

『禁煙と健診』がもっとも重要となります!

実際に自治体などの肺がん検診受診は22%にすぎないといわれています。

がん検診の中で最も低い検査率といえます。

定期的に検診をすることをお勧めします。

(検診間隔については下記をご覧ください。)

<対象>

男女問わず40歳以上の方

特にお勧めするのは・・・

50歳以上の方

☆喫煙する方、あるいは以前に喫煙していた方

☆近親者に肺がんになった方がいる方

☆咳・痰・血痰などの症状がある方(場合によっては保険診療となります)

 

 

<対象外>

肺がんの疑いで経過観察中の方

☆肺がんの治療中の方

☆肺がんの手術後の方

☆妊娠中の方、妊娠している可能性がある方

 

※ペースメーカーをご使用中の方については機種によって受けられるか異なりますので

必ず、主治医の先生にご確認の上 お問い合わせください。

 

 

<検診間隔>

 ① 50歳以上75歳未満・喫煙指数600以上の喫煙者(過去に喫煙していた人も含む)

     (喫煙指数⇒喫煙年数×1日の喫煙本数)   ⇒1年に1回の検診を強くすすめる。

 ②50歳以上の方     ⇒2年連続して行い、以後は3~5年に1回を推奨する。

 40歳以上50歳未満の男女   ⇒5年に1回程度は許容される

 

  喀痰(かくたん)細胞診検査

 

肺や気管支、気管の分泌物である痰には、呼吸器のさまざまな情報が含まれています。

その中で、がんの場合には、痰の中に糸をひくような血液が混じることがあり、

痰の中に含まれる細胞を詳しく顕微鏡で調べ、がん細胞が入っていないかをみる検査を喀痰細胞診検査といいます。

気管や肺の入り口付近の気管支にできる肺がんは、最近ではたばこのフィルターなどの  

改良により発生数が減りましたが、この部位の肺がんはX線画像に写らなくても、

この喀痰検査で発見されることがあります。

 また、上記の健診間隔①に該当する人はお勧めの検査です。

 

 ※料金などのご案内は診療案内のページをご覧ください。

 



 

 

PAGE TOP