昨今の　≪生活習慣病≫　患者さまの増加に伴い、厚生労働省による診療報酬改定が行われ

医師による診療や投薬、検査だけでなく、

患者さま個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事や運動に関する具体的な指導など

総合的な管理指導を行い　≪療養計画書≫を作成していくこととなりました

（令和６）6/1からは厚生労働省の指針通り、

上記の疾患が主病とする患者さまにおかれましては

≪療養計画書≫への署名（サイン）をいただく必要がありますのでご協力のほど宜しくお願いいたします

※２回目以降は記載事項の変更がなければ署名は省略も可能です

　生活習慣病とは・・

　　食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、

　　それらが病気の発症の要因になる疾患の総称です。日本人の死因の上位を占めるガンや心臓病、

　　脳卒中も生活習慣病に含まれます。そのベースにある疾患が

　　≪高血圧症・脂質異常症・糖尿病≫であり、三大生活習慣病ともいわれています。

　　生活習慣を見直し、療養管理することにより、

　　症状悪化を防ぎ健康寿命を延ばすことができると考えられています。

今後の診療料の算定（例）

≪現行≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪６月以降≫

再診料　　　　　　　　　　７３点　　　　　　再診料　　　　　　７５点

外来管理加算　　　　　　　５２点　　　　　　

特定疾患管理料　　　　　　２２５点　　　　　生活習慣病管理料　３３３点　

処方箋料　　　　　　　　　６８点　　　　　　処方箋料　　　　　６０点

特定疾患処方管理加算２　　６６点

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　　　　　　　　　　　　４８４点　　　　　　　　　　　　　　４６８点