川崎駅前|休日診療のかかりつけ医

ゆざわ日航ビル診療所

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熱中症と脱水 ~塩分補給の大切さ~

 

 これから梅雨・・本格的な夏、高温多湿な季節に突入します!

まだ、暑い環境に体が慣れていなかったり運動による体の放熱の低下

体調不良による脱水や発熱により最も熱中症や脱水になりやすい時期と言われています。

正しい知識で無理をせず乗り切っていきましょう!


熱中症になると・・

大量の発汗やめまい・立ちくらみ・筋肉の硬直による

こむら返りなどの初期症状が現れます。

 

~ 脱水のサイン ~

☆高熱はもちろん、微熱が続く ☆脇の下の乾き ☆汗が拭いても拭いても出てくる

☆下痢や嘔吐 ☆爪の先を軽く押した後、すぐに赤みが戻らない  

    ☆トイレ(尿)に行く回数や量の減少 ☆食事量の減少     など

 

重症化する前にすぐに涼しい場所へ移動し安静にすること

水分と塩分を補給することが大切になります。

 

この際に補給として適しているのが経口補水液です。

 

ではなぜ 水ではダメなのか…?


水のみをガブガブ飲むと

体は電解質濃度を保つ為に利尿作用が働くようになってしまいます。


水を飲む⇒水分を失う⇒飲む⇒失うを繰り返す結果・・・

体内の電解質濃度が薄まるという悪循環になる訳です。

 

そして、糖分と塩分を含む水が最も体に吸収されやすいのです。

 喉が乾いていなくても体は乾いていることがあります。

 こまめな水分補給を心掛けてください。

 

☆当院では 持ち運びにも便利なos-1バウダー(粉末タイプ)も販売しております。

 賞味期限も通常のボトルより長めで もしもの時への備えにも安心です

 

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